3月11日の大地震のあと、日本は大変な被害を受けました。
お亡くなりになった方、無念だったことと思います。
なんとか命をつないだ方、たくさんいらっしゃいます。
また、その後お亡くなりになった方もいらっしゃいました。
なんという激動の1ヶ月半でしょうか。
福島はそれに原発の人災もあります。これは進行形です。
あれから、とにかく必死で今に至る方々が多いと思います。
被災された方、被災してないのに非難を余儀なくされた方、
大変な現実が今もそこにあります。
そんな中、多くのご支援が世界中から頂くことができ、
命をつなぎ、現場の復旧の力になりました。
記憶に残るものでは、
・ハイパーレスキュー隊員。
・もくもくと働いてくれている自衛隊員。
・自衛隊って何でも作れる(お風呂、橋、食事、浄水etc)
・江頭2:50の、いわき市への物資搬入支援。
・石川遼選手、今期の賞金全額寄付。
・親日でもある台湾から、100億円以上の寄付。
・第一原発に志願して作業に入ってくれている方々。
・仙台市ガス局へ8万人以上の人が全国から復旧作業に。
・全国から世界から医師団が被災地へ。
・太陽光で浄水できる機器を無償で提供した企業。
・被災地で無償でのクリーニングサービス。
・磐越道をもくもくと走るDD51。
・自分のことはさておき、住民のために働く地元公務員。(職員等)
もっともっとたくさんの人が多くの支援をしてくれてます。
時間をかけて思い出せば、もっと出てきます。
感謝しかありません。
感謝してもしきれません。
個人的には、びーはいぶにお客様からの応援のお電話やメール。
そしてご予約を頂き、本当に嬉しく感謝しております。
また、県外のアンテナショップで福島県産の物が売れている、
というのも1日や2日だけでなく継続されていることが嬉しいです。
まだまだ復旧は完全ではありません。
まだ断水や停電のところもあるんです。
でも、まだ未来を諦めることはできません。
生きていれば、今より改善することができますよね。
多くの人のご支援があってこそ、これからの未来を歩くことができますよね。
多くの方からのご支援、本当に感謝です。
また明日から前進できます。
無傷のびーはいぶ。
決してラクではありません。
だからこそ、元気に営業しているところです。
「義援金プラン」を作りましたが、それもゆとりがある訳ではありません。
びーはいぶが元気に営業できる、宿として今できることは?、それが結果
復興のお手伝いとなるならば、というところから「義援金プラン」を作りました。
わざわざ割り引いたりはしていません。
震災前からあるお得なプランは、そのまま継続中です。
通常営業をしていくなかで、可能な限り売り上げてその一部を義援金にする。
だから、割り引くことはできないのです。
内容はスタンダードプランと同じえすが、お泊り頂いたお客様にも売り上げの
一部が寄付されることを認識して頂くために別プランとしました。
賛同していただける方は、どうぞ「義援金プラン」をご選択下さい。
ちょっと不安になるとき、落ち込むとき、上記に箇条書きしたような事を
思い出したり、前進し続ける多くの人(被災者ふくむ)を思い出して
自分を奮い立たせたりしています。
また、明日も頑張ろう!
【投稿者:ひとみ】
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