おはようございます。
今朝の裏磐梯は、気温20℃、とても涼しい曇り空。
今日は終日曇りのようですが、何をするにも体を動かしやすいと思います。
ただ、紫外線による日焼けの予防だけはご注意を。
さて、大地震から4ヶ月弱。
まだまだ沿岸の被災地には水道も復旧していないところもあります。
ここ裏磐梯には、福島の浜通りから2次避難として滞在されている方も多く、
少しずつ仮設住宅へ移られているという状況です。
そんな中、東京電力、関西電力、株主総会が行なわれましたね。
「脱原発」名言しないどころか否決される始末。(関電)
残念なことです。
これから自然エネルギーにシフトしやすいのが、大手電力会社だと思います。
裏磐梯なんて、水利権はほぼ東電。
水力発電で起こされた電力は関東に送られています。
各地方、その立地に似合った発電方法を使ったらいいのになぁと思う今日この頃。
裏磐梯の豊かな水、年中水力発電して近場に送電すれば無駄なく電力供給できる。
風の強い場所には、風力発電。布引高原なんてその典型。
大手電力会社がそんな電力供給方法にシフトすれば、、、結果的に都会には
原発を作ることになるでしょう。
資源がないのであれば。
仕方ないですね。
原発が必要ならば、交付金をもらって都内に作ればいい。
必要なんでしょ?電気。
リスクが高いから高額な交付金がでるんでしょ?
そんな気持ち、東電事故からずっと思っています。
でも、そんなこと地元民以外は無関心でしょうか?
私は原発を容認してきたことに、物凄い罪悪感をもち恥ずかしい気持ちです。
それはおかしいでしょうか?
東電事故、まだまだ風化させてはいけません。
現在進行中の事故、人災。今後何十年も人類を脅かす犯罪。
家族はバラバラに避難。仕事も住まいも奪われ未来に大病になるかもしれない。
原発作業員の公表されない死亡者たち。
小さい日本での大きな犯罪は、忘れてはいけません。
原発なしの生活が出来るように、自らの生活も見直し中です。
この膨大な消費生活を見直さなければ、脱原発を叫ぶことはできないでしょう。
ただ感情的になるのではなく、原発に頼らずに生きる術、身につけなれば。
【投稿者:ひとみ】
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