大変好評の、びーはいぶのご飯(お米)。
喜多方産の『こしひかり』です。
さて、この米袋にはシールが2枚貼られています。
アップにするとこんな感じ。
今、流通しているお米にはこのシールが必ずついています。
福島県内のお米は、全袋検査が行われていて安全と確認されたものだけが流通しているからです。
びーはいぶは、農家さんから直接配達してもらっているのですが、もちろん検査済みです。
農家さんは全てのお米を検査するのも、その待ち時間も、大変な労力とのこと。
検査自体は機械とはいえ、順番待ちとかが面倒なようです。
しかも基準値超えの放射線量が出ないだろうかと不安がストレスだとも思いますね。
原発事故のあと、いかに安全で旬のもので地元産(裏磐梯>会津>福島県内)のものを
仕入れるかに努めていますが、ちなみにお米は常に【測定下限値未満】の検査結果です。
良かったです。
実際、低放射線量でも食物から摂取したことでの健康被害は誰にも分かりません。
それだけのデータもないわけですし、「○○未満なら大丈夫!」という根拠もありません。
そんななか、地元産で安心安全な食物を仕入れられることにとても感謝しております。
お米や野菜、お肉、生産者さんたちに感謝です。
そしてこの大地に感謝です。
原発事故のあった県ということで、農作物も魚介類も放射線検査をしている福島県ですが
他県も全て検査してもいいのにねぇとも思います。
ホットスポットもあるわけだし、それと関係なくても通常(平常)数値ってどれくらい?
て認識もできるわけですし。
だから、検査済みの福島県の食物にとても安心している私です。
でも、これまで大地の恵みのもと農作物を作っていたのに、畜産をしていたのに、漁業も・・・
原発事故のせいで今はそれが出来なくなった方々もたくさんいらっしゃいます。
本当に残念で悔しい気持ちです。
それを忘れてはいけないと思いますね。
【投稿者:ひとみ】
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