こんばんは。
今日(14日)は電話がつかえるようになり、普段と変わらない時間が
流れている「びーはいぶ」です。
朝から冷蔵庫の中を片付けたり、家の中の整理整頓をするなど
日常生活+ここ数日の滞った作業をしておりました。
そんな中、被災された方々に対して、
「何ができるのか?」
「今、すべきことは何なのか?」
と自問する時間が多くなりました。
まずは、そこで出た回答は、
「できる事を探す」
「元気に過ごす」
「お客様はじめ様々な人に不安を与えない」です。
びーはいぶは、まったく被害を受けておらず、問題はガソリンや灯油やガスの不足。
この先、行われるかもしれない計画停電です。
でも、「宿」として出来ることは最大限やっていく予定です。
燃料・食料の許す範囲での宿営業。
被災者も受け入れ可能と申請しました。
無理して共倒れも意味がありません。
出来る範囲で、出来ることを。
運よく、在庫のつきそうなお米も入手することができそうです。
裏磐梯の水、沢山あるから1時間でいける福島市へも運んであげたい、
でもガソリンがない、もどかしいです。
昨日、郡山の身内のところへ水を運んでガソリン不足が身にしみました。
とはいえ、家も家族も無事で生きていることが有難いことです。
暖かい場所にいて、暖かい食事も食べられる。
沢山の感謝です。
ここのところ、他に心がけていることは「節電」です。
明るいうちに家事をすませる、とか暖房も少なめ(衣服を多く着る)、
使う部屋は1つにして使用電気を少なくしています。
玄関においてある自動販売機は電源を切っています。
※食材の管理している冷凍庫や冷蔵庫は必要な電気なので稼動中です。
被災された方々、また被災地自体の復興、心よりお祈り申し上げます。
また、奔走されている各関係者の方々(自衛隊も含む)には頭が下がりっぱなしです。
それぞれの役割を、今なのかこの先なのか、それぞれが発揮していける
日本でありたいです。
被災していない私達こそ、頑張って盛り上げていきます!!
くれぐれも、これ以上の災害がこの数日内に起こりませんように。
【投稿者:ひとみ】
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