裏磐梯の特産品といえば、花豆・会津山塩・とうもろこし・高原野菜などなど
ありますが、じゅんさいも昔からの高級特産品です。
その「じゅんさい」、最近は収穫する人高齢で少なくなり後継者不足とのこと。
でも「じゅんさい」は立派に存在しているので、もったいない現状があります。
どんなものなの?収穫って見たことはあるけど?
という人も裏磐梯では少なくありません。
裏磐梯エコツーリズム協会が収穫体験を企画してくださいました。
個人の方のじゅんさい沼。
ご厚意で体験場として貸して下さいました。
今日の画像は少なかったので分かり辛いですが、小舟に乗ってしゃがみこむ姿勢で
やや前のめりになって水の中に手を入れて収穫します。
ゼリー状のものに包まれたじゅんさいを摘むのは簡単そうで意外に難しい!
つるっと手から逃げちゃうんですよねー。
でも、とれると面白い。大きいものより小さいほうがいい品質らしいのですが、
そのサイズを摘むのがちょっと難しいかな。
新鮮でこそ、摘んですぐを生で食べることができます。
収穫体験はそういう点が嬉しいですよね。
実は雨が降ってきて本降りになったので、数分程度の体験でしたが
夫婦2人でこれくらい。
たったこれくらいですが、今晩の食卓に並ぶのが楽しみです。
今後は、ご宿泊のお客様にも体験してもらえるといいなぁ、とか
お客様にお召し上がり頂けるといいなぁ、とか夢は膨らみます。
実現するには、まだまだ課題がありますが素晴らしい特産品ですので
廃れさせたくはないですね・・・。
素晴らしいものが沢山あるなぁと、改めて裏磐梯の魅力に気づいた今日の体験でした。
【投稿者:ひとみ】
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