雨の日だからってガッカリしないで~。

さきほど、テレビの短い天気予報(明日)で
「雨が降り続くでしょう」と短い一言が耳に入ってきました。
うむ。
雨が降り続く、ということで終日雨なんでしょうね。
webのピンポイント予報では時々雲ってほぼ一日は弱い雨が降るとのこと。
おおかまには、やはり一日中雨というわけです。
嵐みたいにならないだけ良しとしましょう。
さて、裏磐梯で雨だと「何もすることがない」と思われがちです。
確かに自然景勝地でありアウトドアライフがメインな裏磐梯ですので雨は
結構がっかりするでしょう。
でも、そんな日だって楽しんだほうがいいに決まってますよね。
特に旅行だとすると、日程もこの時しかないので楽しみ方を模索して頂きたいと思います。
例えば、こんな過ごし方は?
☆カフェでまったり。
  裏磐梯でお勧めのカフェは「ヒロのお菓子屋さん」「MOTO COFFEE」。
  静かに珈琲やスイーツ、またお店の人とお話してもいいですね。
☆諸橋近代美術館
  雨の日だけでなく見応えのある展示品の数々、カフェもあります。
☆裏磐梯ビジターセンター
  裏磐梯の動植物の紹介など楽しい空間です。
  雪室もあります。
☆噴火記念館
  噴火の成り立ちや昔の裏磐梯、今の裏磐梯、知る機会にもなります。
☆温泉三昧
  日帰り入浴をはしごも面白いです。
  「香の湯」「休暇村裏磐梯」などホテルよりもリーズナブルだし付加価値が
  高い温泉だと思います。(個人的感想ですが)
猪苗代も含めると、見どころも増えます。
お昼ご飯なら、「喜春」「たか膳」。
見学施設では「野口英世記念館」「天鏡閣」などがおすすめ。
野口英世記念館は、改めてその人生や英世さんのお母さんのシカさんの
手紙などをじっくり見学すると、ひとそれぞれ感じるものがあると思います。
猪苗代にも日帰り入浴できるところがあるので、やはり温泉もおすすめです。
「晴耕雨読」といいますが、雨の日にはそれに似合った過ごし方が
実は楽しめるのではないでしょうか?
無理に本を読む必要もないですが、旅先のカフェなどでその地の本を読んでみる
というのもお勧めです。
私も個人的には、旅行に行く前にその地の本を読む、ということをしてました。
予習とまではいきませんが、歴史的な予備知識とか出身作家さんのこととか、
知ってみると旅行がグッと楽しくなります。
大した雨じゃなければ、裏磐梯にある探勝路散策も行けます。
ただし、雨の日のアウトドアは準備を怠ってはいけません。
靴や雨具などそれ相応の身だしなみがないと怪我をすることになりますので
ご注意くださいませ。
裏磐梯は屋内遊戯施設なんてないですが、雨に濡れて生き生きとする植物や
蛙の声などもとても新鮮な気分で楽しめる自然があります。
この連休も雨予報ですが、どう楽しむかそんな想像を膨らませてみて下さいね。
あ、もちろん観光としては近くの喜多方市や会津若松市内観光もお勧めです。
裏磐梯や猪苗代だけでなく車や電車で足を延ばすのも旅の楽しみですから。
自然あり城下町ありで会津エリアはいいところです!
どうぞ、良い週末をお過ごし下さいませ。
あじさい(130524)
【投稿者:ひとみ】

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